コンパートメント症候群｜宗像市 はりきゅう整骨院 K MEDICAL | 宗像市の整骨院 | 宗像市赤間駅徒歩1分 はりきゅう整骨院 K MEDICAL

こんな症状に心当たりはありませんか？

 ✅ 運動中や直後に、ふくらはぎや前腕が激しく張ってくる
 ✅ 圧迫感と痛みが強く、休んでも治らない
 ✅ しびれや感覚の異常、動かしにくさが出てくる
 ✅ ケガをした後、筋肉の周辺がパンパンに腫れて痛い
 ✅ マッサージやストレッチでも改善しない

このような症状がある方は「コンパートメント症候群」の可能性があります。

筋肉を覆う筋膜の内側で、圧力が高まり血流が低下するこの症状は、適切な対処を怠ると神経や筋肉に深刻なダメージを与える可能性があります。

筋肉は「筋膜（ファシア）」という硬い膜で包まれています。スポーツや外傷、過剰な使用などにより、筋膜の内部（筋区画：コンパートメント）に出血や浮腫が起きると、内部圧が上昇して血流が遮断されます。

この状態が「コンパートメント症候群（compartment syndrome）」です。

血流障害が進行すると、、、
 ☑︎ 酸素不足
 ☑︎ 神経の圧迫
 ☑︎ 筋肉や組織の壊死

といった深刻な問題に繋がるため、早期対応が非常に重要です。

1. 急性コンパートメント症候群
 • 骨折、打撲、捻挫などの外傷後に発症
 • 手術やギプス、包帯による外部圧迫で誘発されることも
 • 短時間で進行し、緊急処置（手術）が必要なケースも

2. 慢性コンパートメント症候群（運動誘発性）
 • ランニングやスポーツにより発症することが多い
 • 動いているときに症状が現れ、休むと軽減する
 • ふくらはぎ・前腕など、特定の筋区画に繰り返し負担がかかることで起きる

下腿（ふくらはぎ・すね）
 • 張り・圧迫感・疼痛
 • 足首の背屈やつま先立ちが困難
 • 感覚異常（しびれ・ジンジン）

前腕
 • 指を握る・開く動作が難しくなる
 • 押すと激痛がある
 • 肘から手首にかけての血行障害や感覚障害

慢性型では、運動をやめると症状が一時的に引くため、「ただの筋肉痛かな？」「ストレッチ不足かも？」と軽視されがちです。

しかし、繰り返されると筋・神経へのダメージが蓄積し、
 ☑︎ 持続的なしびれ
 ☑︎ 筋力低下
 ☑︎ 神経障害

など、スポーツや仕事に大きな支障をきたすリスクも。

当院では、国家資格を持つ柔道整復師・鍼灸師が、コンパートメント症候群に対し、状態の把握と負担の軽減に重点を置いた施術を提供しています。

また、ラグビーチームのトレーナーとしての現場経験を活かし、スポーツ障害に精通しています。

∞  問診と状態確認
 • 発症部位や運動習慣、ケガの有無を詳しくヒアリング
 • 感覚テスト、筋力評価、圧痛部位の確認
 • 超音波エコーを用いて筋・腱・血流の視覚的評価

∞  筋緊張の緩和と圧力軽減
 • 手技療法による筋膜リリース（非侵襲的）
 • 局所の血行促進、過緊張の解除
 • 関節の可動域拡大・筋バランス調整

∞  鍼灸施術による循環と神経系の調整
 • 鍼刺激により深部の筋緊張を緩める
 • 筋膜・筋間の癒着緩和
 • 自律神経を整え、痛みと回復力のバランスを改善

∞  セルフケアと予防指導
 • 運動後のクールダウン方法
 • コンプレッションウェアやストレッチの提案
 • 水分摂取・栄養・睡眠の見直し

Q. 手術しないと治らないのですか？
A. 急性型は医療機関での手術が必要になる場合があります。慢性型は適切な施術・リハビリで改善できるケースも多くあります。

Q. 病院と併用できますか？
A. はい、検査や診断は病院で行い、当院ではリハビリや再発予防のケアを行います。連携しながら対応可能です。

Q. 保険は使えますか？
A. ケガの発症状況や保険内容によって異なります。ご相談時に詳しくご案内します。

Q. 症状があいまいでも受診して良いですか？
A. はい、もちろんです。違和感・張り・疲労感など、初期段階でも早期対処が再発予防につながります。

 ✅ 国家資格保有（柔道整復師・鍼灸師）による対応
 ✅ スポーツ障害に精通したトレーナーが在籍
 ✅ 超音波エコーを活用した詳細な評価
 ✅ 慢性症状にも対応する丁寧なケア
 ✅ 赤間駅から徒歩1分で通いやすい
 ✅ 予約優先制でスムーズに施術をご案内

「ふくらはぎや前腕がパンパンに張る」
「運動後の痛みがつらく、競技を続けられない」
「原因不明のしびれや違和感が続いている」

そのような方は、はりきゅう整骨院 K MEDICALまでご相談ください。

根本的な原因を見極め、再発しにくい体づくりまで一緒にサポートいたします。