有痛性分裂膝蓋骨｜宗像市 はりきゅう整骨院 K MEDICAL | 膝関節 | 宗像市赤間駅徒歩1分 はりきゅう整骨院 K MEDICAL

こんな膝の痛みに悩んでいませんか？

✅ スポーツをしていると膝のお皿の下が痛くなる
✅ ジャンプやダッシュ時に膝の前がズキンと痛む
✅ 正座やしゃがむ動作がつらい
✅ 休むと良くなるが、運動を再開するとまた痛む
✅ 成長期の子どもに膝の痛みが出ていて心配
✅ 病院で「分裂膝蓋骨」と言われたが、どうすればいいか分からない

このようなお悩みは「有痛性分裂膝蓋骨」が原因かもしれません。

膝蓋骨（しつがいこつ）は、膝のお皿の骨のことで、通常は1つの骨として形成されます。

しかし成長期の一部の子どもでは、骨が完全に癒合せずに複数に分かれた状態で残ることがあります。

この状態を「分裂膝蓋骨」といい、痛みを伴う場合には「有痛性分裂膝蓋骨」と呼ばれます。

 • 外上方型（もっとも多い）
 • 外側型
 • 下極型

スポーツやジャンプ動作で膝蓋骨周囲に繰り返し負荷がかかることで、分裂部に炎症が起こり、痛みや腫れが発生するのが特徴です。

10〜15歳の成長期の男子に多く、特にサッカー・バスケットボール・バレーボールなどジャンプやキックが多い競技に多発します。

 ☑︎ 成長期による骨の未完成状態
 ☑︎ 大腿四頭筋（ももの前側の筋肉）の柔軟性低下
 ☑︎ 過度な運動負荷・練習量の増加
 ☑︎ 急激な身長の伸び
 ☑︎ 姿勢の悪さ（反り腰・猫背）やフォーム不良

特に運動中に無理な姿勢や衝撃が繰り返されると、痛みが悪化しやすくなります。

 • 痛みにより競技や練習に支障が出る
 • 筋力低下や運動機能の低下
 • 分裂部の骨癒合が遅れ、慢性化
 • 将来的に膝関節症の原因になる可能性も

成長期の一時的な痛みと軽く見ずに、早めの評価と対処が重要です。

当院では、ラグビーチームのトレーナーを務める院長が、スポーツ現場での豊富な経験を活かして、成長期の膝の痛みに専門対応しています。

∞ 詳細な問診と視診・触診
 • 痛みの出方・動作・競技レベル・練習内容などを丁寧にヒアリング
 • 膝蓋骨の位置・腫れ・圧痛点・動作時の異常を評価

∞ 超音波エコー検査による評価
 • 分裂部の骨の状態や炎症反応を確認
 • 骨癒合の進行状況や周囲組織の炎症を可視化

∞ 炎症の軽減と筋肉バランスの調整
 • 痛みが強い場合は、まずは炎症のコントロール（冷却、安静指導）
 • 大腿四頭筋・ハムストリングス・腸脛靭帯などの緊張を緩和
 • 鍼灸を用いた血流改善と自然治癒力の促進

∞ 姿勢・フォーム改善と動作指導
 • 体幹・股関節・膝・足首の連動性をチェック
 • 負担の少ないフォーム指導とテーピングサポート

∞ スポーツ復帰までのリハビリ指導
 • 痛みの改善に応じた段階的トレーニング
 • 再発予防のストレッチ・筋トレメニューを指導
 • 競技復帰のタイミングを専門的に判断

Q. スポーツを続けても大丈夫ですか？
A. 痛みの程度によりますが、必要に応じて運動量の調整を行いながら、競技を続けることは可能です。痛みが強い場合は一時的な休止が必要になることもあります。

Q. 自然に治るものですか？
A. 軽症例では成長とともに自然に改善することもありますが、放置して悪化すると慢性化するリスクもあるため、早期の対応をおすすめします。

Q. 手術は必要ですか？
A. 保存療法で改善する例がほとんどです。手術が必要となるのはごく一部の重症例のみです。

Q. どれくらいの期間で良くなりますか？
A. 症状の程度にもよりますが、1〜3ヶ月を目安に改善することが多く、症状の軽減と競技復帰のタイミングをしっかりサポートします。

 ✅ スポーツ現場での経験豊富なトレーナーが直接対応
 ✅ 成長期の子どもへの施術経験が多数
 ✅ 国家資格保有（柔道整復師・鍼灸師）の専門性
 ✅ 超音波エコーで患部の状態を正確に把握
 ✅ 赤間駅から徒歩1分の通いやすい立地
 ✅ 保護者の方にもわかりやすく丁寧に説明

お子さまの膝の違和感や痛みが続く場合、早めの専門的なサポートが必要です。

競技を続けながら無理のない施術やリハビリを希望される方は、お気軽に当院へご相談ください。

原因を正確に評価し、的確な施術と指導で、痛みのない競技生活をサポートします。