鼠径部痛症候群（グロインペイン症候群）｜宗像市 はりきゅう整骨院 K MEDICAL | 股関節 | 宗像市赤間駅徒歩1分 はりきゅう整骨院 K MEDICAL

こんな鼠径部の症状はありませんか？

✅ スポーツ中に股関節の付け根が痛む
✅ キックやダッシュ動作で痛みが走る
✅ 腰を反らしたり捻ったときに違和感がある
✅ 安静にしていると楽になるが運動再開で再発する
✅ 整形外科では異常なしと言われたが痛みが続いている
✅ 早期にスポーツ復帰を目指したい

これらの症状がある方は「鼠径部痛症候群（グロインペイン症候群）」の可能性があります。

鼠径部痛症候群（グロインペイン症候群）は、サッカー選手をはじめとしたスポーツ愛好者に多く見られる、股関節周囲に慢性的な痛みを引き起こす複合的な障害です。

股関節・恥骨・腹部・内転筋など、複数の筋や関節が関係しており、1つの原因ではなく「筋肉のバランス不良」「関節可動域の制限」「姿勢や動作のクセ」などが複雑に絡み合っているケースがほとんどです。

特に10〜30代の競技者（サッカー、ラグビー、陸上など）に多く見られます。

 • 股関節周囲の筋肉（腸腰筋、内転筋、腹直筋など）の使いすぎ
 • 骨盤のアンバランスや可動域の低下
 • キック・ストップ・ターンなど反復動作による負荷
 • 体幹・股関節・下肢の連動不足
 • 筋力や柔軟性の左右差
 • 姿勢不良（骨盤前傾・猫背など）

これらが重なり、鼠径部（脚の付け根）に負担が蓄積すると、炎症や機能障害が発生し痛みとして現れます。

 ☑︎ 痛みが慢性化し、競技パフォーマンスが著しく低下
 ☑︎ 走る・蹴る・踏ん張るなどの動作で常に痛む
 ☑︎ 手術の検討が必要になる重症化
 ☑︎ 骨盤や股関節の代償動作による他部位の障害（腰痛・膝痛など）

できるだけ早期に適切な評価と専門的なケアを受けることが、復帰への最短ルートです。

当院では、ラグビーチームのトレーナーを務める国家資格者（柔道整復師・鍼灸師）による、スポーツに特化した評価と施術を行っています。

∞ 詳細な問診・視診・動作テスト
 • どの動きで痛むかを丁寧に確認
 • 姿勢・骨盤・股関節の可動性を検査
 • 腸腰筋・内転筋・腹筋群など関連筋の圧痛を評価

∞ 超音波エコーによる局所評価
 • 筋肉や腱・滑液包の状態を可視化
 • 微細な炎症や構造の変化も把握可能

∞ 筋肉・関節の調整
 • 骨盤・股関節周囲の筋肉バランスを整える
 • 可動域制限を解消し、動きやすい状態に
 • 連動性の低下した体幹や下肢の機能も回復

∞ 鍼灸施術による血流改善と痛みの軽減
 • 深部の緊張を緩和し、自然治癒力を高める
 • 鍼灸刺激で筋膜の滑走性を向上
 • 自律神経を整え、回復を促進

∞ リハビリ・再発予防のトレーニング
 • 股関節・体幹・膝・足関節の連動を改善する運動指導
 • ストレッチやセルフケアの習慣化支援
 • 競技レベル・ポジションに応じた復帰プログラム

 • グロインペイン症候群（鼠径部痛症候群）
 • 恥骨結合炎
 • 腸腰筋の過緊張・滑液包炎
 • 内転筋炎症・付着部炎
 • 股関節インピンジメント
 • 骨盤のねじれ・不安定性
 • 腹直筋・腹斜筋の機能低下

これらは単独で起こることもあれば、複数が併発していることも多く、適切な鑑別が必要です。

Q. 練習を続けながら施術は可能ですか？
A. 状態に応じて運動量を調整しながら、競技を継続することは可能です。必要に応じて休止を提案します。

Q. 病院では異常なしと言われましたが受診しても良いですか？
A. はい、構造的な異常がなくても筋・関節機能の不均衡が原因で痛みが出るケースは多くあります。

Q. 鍼灸が苦手なのですが、受けなくてもいいですか？
A. もちろんです。手技療法・運動療法のみでも効果は期待できます。ご希望に応じて施術内容を選択可能です。

Q. どれくらいで改善しますか？
A. 軽度であれば2〜4週間、中程度以上では3ヶ月以上かかることもあります。段階的に競技復帰をサポートします。

 ✅ ラグビーチームのトレーナーとしてスポーツ現場での対応実績多数
 ✅ 国家資格（柔道整復師・鍼灸師）による安心の技術
 ✅ エコー検査での的確な評価と施術方針
 ✅ 再発を防ぐ動作指導・セルフケアまで丁寧に対応
 ✅ 赤間駅徒歩1分、通いやすさとプライバシーに配慮した空間

鼠径部の痛みによって思うようなプレーができない方、試合や大会が近くて不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

原因を的確に見極め、あなたに合った回復と復帰のプランをご提案いたします。