ジョーンズ骨折｜宗像市 はりきゅう整骨院 K MEDICAL | 骨折 | 宗像市赤間駅徒歩1分 はりきゅう整骨院 K MEDICAL

このような症状でお悩みではありませんか？

 ✅ 足の小指側がズキッと痛む
 ✅ 「軽い捻挫かな？」と思っていたが、なかなか治らない
 ✅ 運動中にひねって以来、外側に違和感が続いている
 ✅ 歩けるけど、足をつくと不快感や痛みがある
 ✅ 子どもが「足が痛い」と言うが、腫れやあざが見当たらない
 ✅ レントゲンでは異常なしと言われたのに痛みが続く

これらの症状がある場合は、ジョーンズ骨折（第5中足骨基部骨折）の可能性があります。

早期に発見・適切に対処することで、治癒までの期間を短縮し、後遺症のリスクを抑えることができます。

ジョーンズ骨折は、足の小指側にある第5中足骨の基部（付け根）で起こる骨折です。
ジャンプの着地や急な方向転換、ダッシュ動作など、外力が加わったときに足の外側に負担が集中し発生します。

この骨折は、以下のような特徴を持ちます：

 • 骨の血流が乏しい部位のため、治癒に時間がかかりやすい

 • 軽度の腫れや痛みでも、歩けてしまうため発見が遅れがち

 • 捻挫との見分けがつきにくく、見逃されやすい

 • レントゲンに写りづらいこともあり、誤診のリスクがある

そのため、「大したことない」と判断してしまうと、骨がうまくくっつかない“偽関節”になる可能性があるのです。

● 歩けてしまうため、患者本人が軽く考えてしまう

ジョーンズ骨折は、完全な骨折でも歩行が可能なケースが多く、「痛いけど我慢できる」「すぐ治るだろう」と思われがちです。

● 見た目に大きな腫れやあざが出にくい

外傷としては軽く見えるため、周囲も「捻挫でしょ」と判断しやすい傾向があります。

● レントゲンで判別しにくい場合もある

初期段階では骨折線が見えにくく、レントゲン検査でも「異常なし」とされるケースも少なくありません。

このような要因が重なり、痛みを抱えたままスポーツを続けて悪化するケースが多く、放置すると治癒が長引くため注意が必要です。

ジョーンズ骨折を放置すると、癒合不全（骨がくっつかない）や再発のリスクが高まります。

また、骨折部位が安定せず、歩き方に偏りが出て他の部位を痛めてしまう可能性もあります。

以下のような悪化例が報告されています：

 • 3ヶ月以上経っても痛みが改善しない

 • 他の指や膝、腰などに負担が移り、痛みが拡大する

 • 結局手術となり、復帰が大幅に遅れる

適切な診断と処置を受けることで、早期の回復と再発防止が可能になります。

当院では、ジョーンズ骨折に対して以下のステップで施術とサポートを行っています。

∞ 丁寧な問診と評価

痛みの出た経緯や動作、スポーツ歴、既往歴などを細かくヒアリング。
第5中足骨の圧痛、腫れ、歩行時の痛みの確認を通して、捻挫か骨折かを慎重に見極めます。

∞ 必要に応じて整形外科と連携

骨折の可能性が高い場合は、提携する整形外科と連携し、レントゲンやCT等による正確な画像診断をご案内します。
また、診断結果に基づき、医師と連携したリハビリプログラムも提案可能です。

∞ 固定・荷重管理・物理療法

骨折と判断された場合は、ギプスやサポーターによる固定処置を行います。
また、超音波療法やアイシングを組み合わせることで、患部の回復を早めます。

固定期間中も、むくみ・血流・筋力低下を最小限に抑える施術を実施。
状態に応じて、徐々にリハビリに移行していきます。

∞ 回復期のリハビリと再発予防

骨の癒合後は、可動域やバランスを整え、再発防止のためのトレーニングや体の使い方の指導も行います。
 • 足部アライメントの改善
 • 体幹・股関節との連動性の向上
 • スポーツに向けたジャンプ・ダッシュのリハビリ

競技への復帰を見据え、段階的なサポートを提供しています。

✅ 患者さまとの信頼関係

まずは、不安な気持ちや症状についてじっくりお話を伺うことから始めます。
痛みだけを追うのではなく、背景にある生活や目標を理解し、一人ひとりに合わせたプランを提案します。

✅ 見極め力と経験

院長は、宗像市内でラグビーチームのトレーナーを務め、スポーツ障害に多数対応。
「ただの捻挫ではないかもしれない」その直感を大切にしながら、見落としのない判断を徹底しています。

✅ 生活スタイルに合わせた施術計画

部活を休めない学生さん、立ち仕事の社会人、育児中のママさんなど、生活背景は人それぞれ。
当院では、無理なく通えるようスケジュールも柔軟に調整いたします。

✅ 安心・納得できる説明

「今どういう状態か」「なぜその施術をするのか」「いつまでかかるのか」
すべて丁寧にご説明し、不安を取り除いたうえで施術を行います。
強引な物品販売・不要な回数券の提案などは一切行いません。

Q. 歩けるので、骨折ではないと思いますが大丈夫ですか？
→ジョーンズ骨折は、歩行可能でも骨が折れていることがあります。自己判断はせず、評価を受けることをおすすめします。

Q. 子どもでも診てもらえますか？
→はい。成長期の骨折は放置すると変形や癖が残ることもあります。早期のケアが重要です。

Q. 病院との併用はできますか？
→可能です。当院では医療機関との連携も行っておりますので、検査とリハビリを分けて効率的に進めることもできます。

ジョーンズ骨折は、症状が軽く見えるからこそ「捻挫だろう」と思われがちです。

しかしそのまま動き続けてしまうと、骨の癒合不全や再発リスクを高めることになります。

当院では、ジョーンズ骨折の見逃しを防ぎ、
「できるだけ早く回復したい」
「スポーツを再開したい」
「将来に影響を残したくない」
というあなたの想いに寄り添った施術を提供いたします。

宗像市でジョーンズ骨折にお困りの方は、当院へご相談ください。