肋骨骨折｜宗像市 はりきゅう整骨院 K MEDICAL | 骨折 | 宗像市赤間駅徒歩1分 はりきゅう整骨院 K MEDICAL

こんな症状に心当たりはありませんか？

 ✅ くしゃみや咳をしたときに胸がズキッと痛む

 ✅ ベッドから起き上がるときや寝返りで胸に激痛

 ✅ 深呼吸をすると痛みが走る

 ✅ 胸のあたりを押すとピンポイントで痛い場所がある

 ✅ 胸部をぶつけた覚えはあるが、我慢して放置している

 ✅ 整形外科で「ヒビが入ってる」と言われたが、何をしたらいいか分からない

こうした症状がある場合、肋骨骨折（ろっこつこっせつ）の可能性があります。

肋骨の骨折は、打撲などの明らかな外傷だけでなく、咳のしすぎや加齢による骨の脆さなどでも起こることがあり、見逃されやすく、対処が遅れると日常生活に大きな支障をきたします。

肋骨は、左右に12対ある骨で、肺や心臓といった内臓を守る「胸郭（きょうかく）」を構成しています。

その肋骨にひびが入ったり、完全に折れたりした状態を肋骨骨折と呼びます。

骨折といっても「ボキッ」と完全に折れるケースばかりではなく、「ヒビ」や「不全骨折」なども含まれます。

◎ 肋骨骨折が起こる主な原因

 • 転倒や事故による胸部の打撲
 • スポーツ中の接触や衝突
 • 咳やくしゃみの繰り返しによるストレス
 • ゴルフや野球などの回旋動作の繰り返し
 • 骨粗鬆症などで骨が弱くなっている方の軽い衝撃

◎ 症状の特徴

 • 痛みが鋭く、深呼吸や咳で悪化する
 • 痛みの箇所が押すと明確に分かる（限局性圧痛）
 • 寝返りや起き上がる動作で強く痛む
 • 動いていない時は痛くないこともある
 • 骨折箇所によっては内臓や肺への影響も

肋骨の骨折はレントゲンで見えにくいことがあり、初期の受診で「異常なし」と判断されることも珍しくありません。

しかし、症状が続いている場合は注意が必要です。

当院では、エコー観察や臨床的な評価をもとに、必要に応じて医療機関との連携も図りながら、見逃されやすい肋骨のトラブルを丁寧に確認していきます。

肋骨骨折は基本的に自然治癒が可能な骨折ですが、だからといって放置するのは危険です。

 • 痛みをかばって姿勢が崩れ、首や肩・背中に負担がかかる

 • 呼吸が浅くなり、肺の機能低下や二次的な肺炎のリスク

 • 不適切な動きで骨折が悪化し、偽関節になることも

 • 放置により痛みが慢性化する恐れ

当院では、肋骨骨折後の痛みに対して、患部を刺激せずにサポートしながら、早期回復と再発予防を目指した対応を行っています。

∞  初期評価と状況把握
 • 痛みの部位・動作時の反応・呼吸の深さなどを確認
 • エコー検査により、骨膜や周辺組織の状態を可視化
 • レントゲンでは写りづらい微細な骨折も、圧痛点や臨床所見で特定

∞  患部に負担をかけないサポート
 • テーピングやバストバンドによる圧迫保護で呼吸のサポート
 • 姿勢指導により、肋骨にかかる負担を分散
 • 痛みの出にくい動作方法や寝起きのコツもアドバイス

∞  呼吸機能の回復と二次障害の予防
 • 呼吸を浅くしないための胸郭の可動訓練
 • 呼吸を止めるクセを改善し、全身の酸素供給を安定化
 • 肩こり・背中の痛み・腰痛など、かばって悪化した部位のケアも並行して実施

∞  日常生活・スポーツ復帰までのサポート
 • 軽作業・デスクワークなどへの早期復帰サポート
 • スポーツ復帰のタイミングや負荷のかけ方を指導
 • 骨密度・栄養・姿勢・呼吸法など、再発予防のためのトータルサポート

はりきゅう整骨院 K MEDICALでは、肋骨骨折のように「病院で診てもらったけど、これからどうしたらいいの？」というケースを数多く対応してきました。

 ✅ スポーツや交通外傷などの対応経験が豊富な国家資格者が常駐

 ✅ 医療機関との連携もスムーズで安心のフォロー体制

 ✅ 患者様の不安に寄り添い、わかりやすく丁寧に説明

 ✅ 無理な物販や通院の押しつけは一切なし。納得のうえで進めます

 ✅ 宗像市内の部活・地域住民・高齢者から信頼される整骨院を目指します

Q. レントゲンで異常なしでしたが痛いのはなぜ？
→肋骨の細いヒビや不全骨折はレントゲンでは映らないことがあります。エコーや臨床所見を踏まえて評価します。

Q. 病院で湿布だけもらいましたが、それだけで大丈夫？
→湿布は一時的な対症療法です。姿勢・呼吸・生活動作の指導やサポートで早期回復を促すことが大切です。

Q. 骨折は整骨院で見てもらえるの？
→整復（位置を戻す）などは医師の役割ですが、その後のサポートやリハビリは整骨院で可能です。必要に応じて医師との連携も行います。

Q. テーピングや固定は必要？
→動くと痛みが悪化する場合、胸郭を安定させるバンデージ固定が有効です。呼吸を妨げない範囲でサポートします。

肋骨骨折は適切な対処をすればしっかり治るケガですが、放置すると回復が遅れたり、他の部位にまで悪影響を及ぼすこともあります。

「咳やくしゃみのたびに痛む」

「少し良くなったが、深呼吸でまだ痛い」

「骨にヒビがあると診断されたけど、何をすればいいか分からない」

そんな時は、早めの対応が早期回復の鍵です。

宗像市で肋骨骨折にお困りの方は、ぜひ一度「はりきゅう整骨院 K MEDICAL」にご相談ください。

痛みの原因を丁寧に見極め、あなたに合った施術と生活サポートをご提供します。