スポーツをしている学生や一般の方など腰痛を経験されている方は1/3人ぐらいと高い確率です。
年代やスポーツ・競技によって腰痛も異なります。
・腰椎分離症
は10歳~15歳ぐらいの成長期に多い腰の疲労骨折ですが、学生時代には見つからずに大人になってから陳旧性(以前引き起こしていた)として分離症が発見される場合もあります。
これは学生時代は部活動が忙しくて整形外科を受診できなかった、MIR検査やCT検査が受けられる整形外科には行かなかったなどの背景があります。
・腰椎椎間板ヘルニア
学生も一般の方も可能性があるのが神経を圧迫してしまうヘルニアの症状。
シビレ・力が入らない・感覚が鈍いなどの神経症状が発生してしまった際はレントゲン検査とMRI検査を推奨します。