宗像市｜ドケルバン病｜はりきゅう整骨院 K MEDICAL | 宗像市の整骨院 | 宗像市赤間駅徒歩1分 はりきゅう整骨院 K MEDICAL

手首の親指側にある腱鞘と、そこを通過する腱に炎症が起こった状態で、腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、手首の親指側が痛み、腫れます。親指を広げたり、動かしたりすることで強い痛みが走ります。原因としては妊娠出産期の女性や更年期の女性に多く見られます。また、仕事やスポーツなどで親指をよく使う人にも多いのが特徴です。親指の使い過ぎによる負荷のため、腱鞘が厚くなったり、固くなったりして、それが刺激して悪循環を生じると考えられております。

ドケルバン病に対する当院の治療法は、超音波治療・はり治療・筋肉マッサージ・テーピング・固定になります。超音波治療は、親指の疼痛がある部位の炎症を落ち着かせるために行います。はり治療や筋肉マッサージは、親指を動かす筋肉の柔軟性をつけるためです。テーピングや固定は、症状の強さによって対応します。ある程度軽度の場合はテーピング。疼痛が強い場合は固定を行い痛みが下がるまで経過をみていきます。