肉離れや筋膜炎など、だれもが聞いたことのあるようなケガですが、「ふくらはぎ」の筋肉に多いケガとなっております。
(※太ももの前面や後面も多いです。)
ふくらはぎの中でも特に内側の筋肉を損傷してしまうことが多く、それらは重症度・中等度・軽度に分けられ、損傷の程度によって症状や全治期間が異なります。
重症度の状態では、歩くことが困難となり松葉づえが必要となることがほとんどです。
肉離れなのか、筋膜炎なのか患者自身での判断は難しく、肉離れと思いきや、実はアキレス腱断裂であったという例もありますので、ご自身で判断されずに整形外科や整骨院などの医療機関を受診することを推奨します。