足の痛み｜脛（すね）が痛いシンスプリントを解説　宗像市のはりきゅう整骨院K MEDICAL | 足の痛み | 宗像市赤間駅徒歩1分 はりきゅう整骨院 K MEDICAL

陸上やバレーボール、バスケ、サッカー、剣道など走ったり跳んだり踏み込んだりする動作を繰り返すとでてくる脛（すね）の内側の痛み

このことをシンスプリント（過労性脛骨骨膜炎）といいます。

過労性といわれるように、脛骨に１回の外力・ストレスでケガをすることではなく、繰り返しかかる外力・ストレスで炎症を起こします。

いわゆる運動量とケアする量が異なりすぎてしまっていること、よくあるのが走り終わった後に「ストレッチなどのケアはあまりやりません」「ストレッチはしているつもりだが伸ばし方が違う」ということがよくあります。

もちろん走り方や身体の使い方に原因もありますが、身体にストレスのない使い方をしていてもケアが追い付いていないとシンスプリントの症状が発生してしまいます。

シンスプリントの程度や発症してしまった原因にもよって治療方針が異なります。

・指圧や肘圧などによる筋肉調整

・関節調整

・鍼灸治療

・ストレッチやトレーニング

・電気治療

・テーピング　など

患者さんに説明しながら治療方針を決めていきます。

中にはシンスプリントではなく、脛骨疲労骨折の恐れもありますので、疲労骨折を疑う症状の場合には提携する整形外科をご紹介させていただきます。

もしかかりつけ医がある場合にはそちらの整形外科に行っていただいても構いませんので宜しくお願い致します。